ハイランドパークがオークニー諸島 の魂と美しさにインスパイアされた 新しいボトルデザインを発表
新デザイン発表を記念し、スコットランド・オークニー 諸島の住人にフォーカスしたキャンペーンを実施
ハイランドパーク(Highland Park)」は、オークニー諸島の自然な美しさを演出した新しいボトルデザインで、島の世界へと案内する。刷新されたパッケージは、ウイスキーが作られた故郷のユニークな個性を反映し、ブランドのアイデンティティを自信を持って展開させてきた。島の壮大な風景、安定した気候から生まれた「ハイランドパーク」は、他では真似できない方法でクラフトマンシップと創造性を融合させ続けている。
ノエル・トンプソンやバリントン姉妹など、オークニー諸島のカルチャーや人々への敬意を示した新パッケージの「ハイランドパーク」は、公式サイトと各ECサイトで販売中だ。
2024年秋に「ハイランドパーク」は、シングルモルト12年と15年、18年のパッケージを洗練されたデザインに刷新。オークニー諸島の精神と美しさにインスパイアされ、新しいボトルデザインへと昇華させた。オークニーで造られていることを示すアイコンが鮮明に刻まれ、226年以上にわたって継承されているウイスキーそのものの魅力が際立つデザインへと仕上げた。 スコットランドを代表する花であるヘザーを彷彿させるデザインが採用され、木箱の木目模様はシェリー熟成オーク樽へのこだわりを表している。また、ウイスキーの自然な色合いを生かしたガラスボトルが特徴的だ。 オークニー諸島はスコットランド本土から遠く離れた場所に位置し、大自然の中で生まれた気骨ある「ハイランドパーク」は、地元の人々によって形作られたと言っても過言ではない。
今回のリニューアルは「ハイランドパーク」が蒸溜所を構えるオークニー諸島への敬意を示す取り組みの一環として行われ、オークニーの人々を世界中に紹介するキャンペーンをリリースした。 まず登場したのは、オークニー諸島・ファラ島の唯一の住人で農夫として生きる自然愛好家のノエル・トンプソン(Noel Thompson)。彼は羊の世話をしながら、自給自足的なライフスタイルで島の生活システムそのものを体現している存在となっている。 次は、義理の姉妹でありアーティストとして活動するルイーズ・バリントン(Louise Barrington)とメグミ・バリントン(Megumi Barrington )の2人について。彼女らの創作活動は、島の美しさに根ざした彫刻やテキスタイル、映画など多岐に渡り、日本のカルチャーを取り込んだ独自の解釈を生み出している。